2024年も、ジオラマサーカスへのご参加
ありがとうございました。
今年も300個以上の作品が終結!
7つの展示台を鮮やかに彩りました。
ご来場されたお客様も皆さまの作品に刺激を受けて
制作に挑戦したいと思われた方も
いるのではないでしょうか。
また来年皆さまのご参加をお待ちしております💖
ミニジオラマサーカス規格
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ミニジオラマサーカスに出展されるすべての作品はこの規格に沿って制作してください。
※KATOの「ジオラマくん」「ミニジオラマベース曲線線路R183」「ミニジオラマベース直線線路S124」「ミニジオラマプラス」は下記ミニジオラマサーカス規格に準拠しています。
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線路はすべてKATOユニトラック線路を使用します。※それ以外は使用しないで下さい
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作品は、運搬用クリアケースに完全に入ること。(入らない場合は会場に運搬できません)
運搬用クリアケース内寸は、奥行78㎜x幅162㎜x高さ90㎜
※クリアケースの上面は、内寸:奥行73㎜x幅157㎜と狭くなっています。
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ベースの大きさ(ベースを自作する方は以降参照願います)
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ベースは搬送用クリアケースの中に入り、ベース下5㎜は
右記の図のようにクリアケースが載せられる構造にしてください。
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ベース作成
直線 曲線
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※直線は直線線路S124までは真横に入りますが(ユニジョイナー部を必ず入れる)それ以上155㎜までは斜めに入れないと運搬用クリアケースには収まりません。
※上記を満たせば、線路の位置はどこでも構いません。
※曲線線路はR183-45°を使用してください。(ユニジョイナーを必ず入れてください)それ以外の線路は使用しないでください。
※上記を満たせば、線路の位置はどこでも構いません。 -
ミニジオラマどうしをつなげられるように線路の接続部にはユニジョイナーを使用してください。
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線路は水平にしてください。(上り下りの勾配はつけない)
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レールの組付け強度は、隣り合ったミニジオラマとつなぎ外しに耐えられる強度を確保して下さい。
※ベースはベニヤかMDFで作成して、レールをネジもしくは釘止めを推奨します。 -
電飾を行う場合はLEDを使用してください。電源は9V乾電池とし、接続コネクター乾電池は作品に同梱してください。接続状態での発送はできません。また、線路からの給電も禁止とします。
ミニジオラマ制作上の注意
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作品は運搬用クリアケースに収まるように制作してください。
運搬用クリアケースに入らない作品は鉄道模型コンテスト会場まで運搬いたしません。 -
みなさんが制作されたミニジオラマは、鉄道模型コンテスト会場で接続され、線路上をNゲージ車両が走行します。
Nゲージ車両の走行を妨げるようなデザインにならないように気を付けてください。 -
Nゲージ車両は2本のレールに電気が通電され、その電気で走行します。
線路にはジオラマ素材が付着しないようにしてください。走行不良の原因となります。 -
線路脇の造形物が車両にぶつからないようにしてください。
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ユニジョイナーはずし(クリアランスマーク)を使用して「建築限界※」を確認してください。
※「建築限界」とは鉄道模型車両が走行するために必要な空間=クリアランスのことです。 -
踏切等のレールとレールの間に踏板等を入れる場合は、車輪が通過できることを確認してください。